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いわなの日記 2018年1月1日〜2月28日

◆2017年11月1日〜12月31日



2018年2月28日(水)
 ひとつやめるとひとつ開く。
ひとつでなく、ふたつやめた。Tイムを読む会と英語の輪読会、ふたつともやめた。どうなることかと不安だったが心配無用だった。勇気を出してやめてよかった。ちょうどオリンピックのフィギュアたけなわで、フィギュアに興味を持った。いい曲がたくさん。特にOズモンド選手のハレルヤ、鳥肌がたつほど感動した。

2018年2月27日(火)
 愛用のカセットレコーダー、Sony のTCM-500。
ついに壊れ、録音ボタンが押せない。家電量販店に似たようなのを買いに行くも、三ヶ月で故障し、修理出し。ふと思いついてAmazonで検索したら、中古で安くて似たようなのがあり注文。中古でも全く問題なし。最初からAmazonで買えばよかった。

2018年2月26日(月)
 この対談、面白い。
尊敬するT田先生とドラゴン桜で有名なM田氏との対談。T田先生、学校教育がいかにシュールかを語るくだりが面白い。いや、ほんま、大変。でもどうすればいいの?というところがわからない。

2018年2月25日(日)
気づいてくれ文化の日本人。
気づいてくれることを期待し、気づいてくれないと怒る。言わないと理解されない文化の人に負ける。日本では気遣いの達人も現れる。

鹿島神流の最後の剣豪の修業時代、ある師匠の門下生になり、剣を全く持たされず、一ヶ月間、まき割りなどの雑用ばかりさせられ、怒られてばかり。こんなことのために弟子入りしたのではないと逃げようとした夜、山道の一本道で師匠につかまり、道場に連れていかれる。

道場で、師匠は一本の白線を引き、両者白線の上に立って、初めて剣を持たされる。師匠は丸腰で「この線上から自分は一歩も出ないから、かかって来い」と言う。目をつぶってえいやっと上段に構えて打つと、一本線だからぶつかるはずが、すれ違っていた。師匠は後ろにいた。師匠は「これをマスターさせるために今まで雑用させてきた」。

何でここですれ違ったか、何で私が道で待っていたか、わからないだろ、でも、あれ持ってこい、これ持ってこいの意味がわかればわかるようになる。なぜか、朝、自分が起きて、縁側で新聞を読んでいて、持ってこいと言われたら眼鏡に決まっている。この状況ならお茶に決まっているなど、いろんな状況を察して相手の今の気持ちを読んで先回りできるようになれば、対峙した時、相手がどういう攻撃がしたいかもわかる。すると全て相手の動きがわかる。相手が何を求めているかわかることが稽古の上達の一番のコツだ」。

この話は言わないと理解されない外国人には通じない。きっと「剣の練習した方がよくない?」と思うだろう(T田先生)。

2018年2月24日(土)
 週に一日はおこもりの日。
どこにも出かけず、一日中家の中で、読書と昼寝で過ごす。外の景色が変わるのを窓越しに眺め、こんな寒いのに外にでなくていい幸せを噛みしめる。

2018年2月23日(金)
 ばーさんがじーさんに作る食卓より。
青梗菜とトーフのスープ、おいしそう。青梗菜の代わりに小松菜でもよさそう。青菜が食べたいなと思った時、これは簡単。

2018年2月22日(木)
 突然の翻訳コンペ
しかも、心の師と仰ぐM井理子氏の助っと。実力もないのに、は置いといて、心が騒ぐ。応募することに意義があるなら応募してみよう。それでテンションが上がるなら…。

2018年2月21日(水)
 久しぶりの通訳。
学校の保護者懇談で、英国人&マレーシア人の保護者と担任の通訳をする。通訳の出来は74点。聞こえた単語を適当に並べてしまい、頭が回らなくなっている。老化かも。対応策として、もっと逐次の練習をする。今回は単語を覚えたが、単語ばかり覚えても、本番での融通は利かないと痛感した。

2018年2月20日(火)
 女優、E口のりこさん
トーク番組で、あまりの塩対応に笑う。許容量ゼロが却って清々しい。このくらい居直って、生きよう。自分に対し酷い仕打ちをしてくれた人たちに対し、いちいち反省していた私、ばかやわ〜。さっさと離れよ。

2018年2月19日(月)
 2年半、Tイムを読む会に参加。
おかげで、わからない箇所を読み飛ばしていたのが、わからない箇所をじっくり考える癖がついた。わからなくても逃げずに考えていると、ふと意味が浮かぶ。脳はこの時の快感を覚えた。

2018年2月18日(日)
 ホメオパシーの獣医さん、M井啓二氏。
詳しくはここ ここ。獣医のことばには傷つくことが多いので、こんな人がいるのは救い。セミナーが楽しみだ。

2018年2月17日(土)
 親子関係が悪化するのは。
親が子どもの意見を聞かず、漫画を読んでいたら「何、漫画ばっかり読んでるのよ」と責めるから。「どのシーンがいい?」と聞いてあげるといい。

人は自分の好きなことを聞いてくれる人に好意を持つ。「何が好き?」と聞いて、さらに「どこが好き?」とまでつっこんであげるといい。「主人公が成長するところ」とか返事が返ってくるかもしれない。私と違うわと思ってもよい。聞いてあげることでお互いのことがわかり合える(T田先生)。

2018年2月16日(金)
 試験では。
取れるところから確実に点を取る。最初にこれかなと思って解答にBを選んだのに、後で迷って最後にCに変えることがあるが、Cを選ぶ根拠はない。むしろ、Bを選んだ方が根拠がある。基本的に一度選んだら、迷っても変えない(T田先生)。

2018年2月15日(木)
 試験直前に不安でたまらない受験生へ。
自信8割、不安2割の時が不安感がマックスになるが、一番集中できる。自信満々では危ないし、これ以上、不安が大きいとどうせだめだと思って不安にもならない。

万全の状態で臨んで欲しいが、センター試験で一番多いトラブルは遅刻。当日は車で送ってもらう人が多く、交通渋滞になる。受験票を忘れたり、あるのに見失って、家に引き返して遅刻したりする。

鉛筆、消しゴム、時計、受験票をセットして、当日行く車の中に置いておくと、親も安心できる。親に「受験票は?」「朝ごはんは?」と朝から10個くらいぶつけられたら、ただでさえ不安な本人はさらに不安になる。試験当日の朝一番不安になるのは親が不安になるから。親は状況がわからないから不安が大きい。「そんなこともできないの?」と不安をぶつけるより、親が準備をしてあげた方が早い。「あんた、自転車で大丈夫?」と言うより、親が自分で自転車で下見に行ったらよい。本人のためでなく、親が自分の不安を解消するため(T先生)。

セロテープを持参し、受験票を机に留めておくとよい。参考書を持って行っても荷物になるだけ。足元に大きなバッグを置くのも窮屈。とのかくコンパクトにする。間違いノート(間違った問題と解説だけを集めてノートに貼っておく)だけ持っていくのがベスト。

2018年2月14日(水)
 今年の夏、カナダに初めてワーキングホリデイに行く。
そのために独学で英語を勉強しておきたいという会社員女性へ。とりあえず中学英語の文法をやっておく。あとは単語。TOEIC500点レベルでも600点レベルでもいい。練習のコツは一人英会話。初めてのホームステイ先での挨拶を想定して、自分とホストファミリーの両方をやり、ことばに詰ればすかさず辞書を引く。実際に声に出すのがいい。毎日30分やれば行くまでに英会話ペラペラになる。想定会話は何でもいい、語学学校でステキな男性に話しかけるでもよい。合っている、間違っているは気にしない(T田先生)。

2018年2月13日(火)
 人の数ほど価値観がある。
それを気づかせてくれたと思えば、どんな対立、悪意、狭量な態度もも貴重な経験となる。Tイムの会で「自分が正しいと主張するな」と言われ、おったまげ、苦しかったが、やっと苦しみから抜けた。これも人の数ほど価値観があると教えてくれる貴重な体験だった。学ぶたびに、視野が開け、世界が広がる。私の場合、傷ついて立ち直るのに5日かかるとわかる。

2018年2月12日(月)
 ふとやりたい、行きたい。
その気持ちに従って、損得を超えて生きていると、人生はどんどん波に乗る(ぢんさんのブログ)より。あ〜、やっぱりぢんさんだ。ぢんさんはブレない。他人に拒否されても、これはこの人の価値観、くよくよせず、波に乗ってるんだと思えばいい。

2018年2月11日(日)
 すっきり英語塾。
というのを思いつく。英文を読んでも文脈がつかめなければ、頭の中を単語がふわふわ浮いているような、霧に包まれた状態。文脈が見えた途端、霧は晴れ、すっきりとした世界が広がる。そんなすっきり感を体験しませんかという誘い文句で募集する。今は余裕がないのでいずれ…。

2018年2月10日(土)
 辞書セミナー
久しぶりに行くか。この手のセミナー、何度か行っているが、何度聞いてもよくわからない。でも、翻訳者のためのセミナーなので、行くとテンションが上がる。

2018年2月9日(金)
 高校生に飯盒でのご飯の炊き方をどう説明するか?
米を研ぐ、かまどに火をおこす、吹きこぼれる、蒸らす、などのことばを言いながら、ちゃんと頷いて聞いているか、首をかしげているかを観察する。「こんなことも知らないのか」は禁句。あ、頷いてない、このことば、知らないなと思ったら、一旦、説明をやめ、ここ調べてみようかと提案する。すると好奇心に火がつく(T田先生)。

2018年2月8日(木)
 消費税を小学校5年生にどう説明するか?
税金は小6で習う概念なので、税金の一種に消費税があると言っても「はあ?」となるだけ。「税金て何?」と聞かれ「お前、そんなんも知らんのか?」と言うのはマウンティング、相手をそんなことも知らないのかと見下しつつ、自分の方が上だと言っている。マウンティングされると二度と聞かない。優秀な指導者ならマウンティングはしない。

 国税の説明からする。国が道路を作ったり様々な活動をするにはお金が要るね、これが国税だよ。国民は国が使うお金を負担するために税金を払う。税金がなかったら国が活動できなくなる。買い物をする時も消費税という国税を払う。百円のお菓子を買うには百円に8%の8円の消費税を足して108円払うんだ。これはお店の儲けでなく、国が使うお金になるんだと言えば、国が活動していることがわかる(T田先生)。

2018年2月7日(水)
 犬の訓練士、N村信哉氏
NHKプロフェッショナルで紹介。狂暴化した犬を全力で訓練する。虐待と批判されて、3日間は腹が立つけど、3日過ぎたら気持ちを切り替えるそう。最後まで命を全うさせてやりたいということばに愛情の深さ感じる。訓練が進んだ子たちは情緒も安定して幸せそう。私も3日は腹が立っても、それ以後は気持ちを入れ替えてがんばろ。

2018年2月6日(火)
 ヒラリー、トランプの暴露本、Fire & Furyを朗読。
と言っても、グラミー賞でのお遊び。こんなところで遊んでないで、という気もするが、元気そうだからいいか…。

2018年2月5日(月)
 気持ちが腐っている時は。
K村先生のブログ。あ〜、すっきりするわ〜。K村先生はブレない。だから信頼できる。雑魚が何をゴチャゴチャ言おうが英語学習の王道に近道無し。王道を歩く自分を誇りに思おう。K村先生が推薦する本はつい勢いで買ってしまう。

2018年2月4日(日)
 頭が煮詰まってしまい。
えいやっとウォーキング。先日のTイムの会の不愉快な思い、自己嫌悪が吹っ切れ、Tイムをさっそうと読みこなすかっこいい自己像が浮かび上がった。吹っ切れた。トラブルがある度に、いちいち反省し過ぎ。もっと我儘に、なりたい自分を目指そう。どうせ嫌われてるし。

2018年2月3日(土)
 英語雑誌Tイムの会をやめた。
理由は、文脈から読む解釈を説明しても、全く聞く耳を持ってもらえないため。解説プリントを作ったら、「ここまでせんでいい」「自分が絶対正しいと主張するな」とさえ言われる。腹が立つけど、自分に超英語力がなく、説得力がないのが原因。精進しよう。でも、冷静になって考えると、Tイムの会の予習に追われて、本が読めなかった。もっと本を読む時間が欲しかったから、ちょうどいい。狭量な人たちにつき合う必要もない。

2018年2月2日(金)
 愛猫ダンちゃんが毛をむしる。
どうしたもんかと悩み、ふと、毛すきをすることを思いつき、猫専用のくしで毛すきしてみた。なぜか毛が固まっていた。毛すきして毛並みはなめらかになった。毛をむしるのも収まった。

2018年2月1日(木)
 S名誠.さま
何と、連載されているではないか。しかも貴重な写真付き。高校時代のダンベルで鍛える姿が美しい。それ以外の写真も皆いい。

2018年1月31日(水)
 うつ神様退散。
どうやら去って行かれたようだ。やれやれ…。翻訳が効いたみたい。ちょうど翻訳課題が来たので、小一時間訳した。訳し終えた後、すっきりしていた。

2018年1月30日(火)
 うつ神様降臨。
最近、まれに見るうつの大波がやってきた。生きているのが苦しいのは、自分を肯定できないから。どんなに欠点だらけで不完全でも、私は私、私はこれでいいのだ、これでこそ私だと思えればうつ脱出できる(とわかっているが…)。

うつ神様ってどんな顔?
眠たそうな目をした女神様。表情は穏やか、小太りな身体を怠惰に横たえる。穏やかな顔で奈落の底へ突き落す。

2018年1月29日(月)
 お笑い芸人になりたい人へ。
各学校で超面白いと言われる人が選抜され、入学するNSCスクールで、700くらい人から10人くらいに選抜される中で生き残る覚悟がいる。学校で言えば偏差値70レベル、東大に入る方が簡単(毎年三千人合格)。

ドラマーになりたい人。今の時点で1日15時間くらいドラムを叩いて、他の人より抜きん出ている状況を作れているか。たいてい1時間も練習してない。抜きん出るほどやってるかと言われると弱い。(T田先生)。

2018年1月28日(日)
 M脇孝雄氏による翻訳講座
ええなあ〜。行きたいけど、東京は遠い。東京の人はこんな講座が頻繁にあって羨ましい。でも、M脇氏の本を持っていたことを思い出し、せめて、本を読むことにする。

2018年1月27年(土)
 ハープのN西先生
わ、これ、私のことやろか?と思えるような嬉しいブログを書いてくださった。こないだのレッスンで「競争しているような感じが抜けた」と言われた。

2018年1月26日(金)
 去年の11月にあった翻訳祭で。
翻訳家、M井氏と編集者I皿子氏の対談。やっとネットにアップされ嬉し。

2018年1月25日(木)
 浪人しがちな子は頑固(T田先生)。
今やっている勉強方法がうまくいかなくても、貫き通す。直前一ヶ月でガラッとやり方を変えることを提案しても、絶対に変えない。例えば、長文問題は設問が重要なので設問に線を引きつつ読めと言っても、絶対やらない。また、試験で大切なのは困難の分割。段落ごとに線を引くと分割され、対応する量が減り、楽になるが、やらない。ただ、自分の習慣、やり方を変えない人は短期的には伸びないが、貫き通すわけだから長期的には成長するかもしれないが。

夢を叶うのか。努力したら叶うと言う人と叶わないと言う人がいる。タレントは夢は叶わないと言い、起業家は夢が叶うと言いがち。タレントはライバルが増えないほうがいいから、自分は運がよかっただけと言って、ライバルを牽制する。起業家は仲間を増やした方がいいので、夢は叶うと言う。

クラムボルツの計画的偶発性。
豊かな人生を手に入れるのに必要な5つの週間条件。1.好奇心、2.持続性、3.柔軟性、4.楽観性、5.冒険心。何かにつけて面白いと思い、やってみようと思う。うまくいかなくても大丈夫と思える、納得いくまでやる持続性、天狗にならない柔軟性。

夢とか趣味とかは変わる。人生折々の旬みたいなもの。夢がない人は旬を見つけてないだけ。今はラーメン食べたいも夢になる。明日はパスタ食べたいに変わるのが夢。夢の多くは偶然のきっかけから始まり、周囲の人がもたらしてくれる。どんなグループに属するかによって夢は変わる。成績が伸びない人は、何か新しいことを提案された時、あ、それ面白そう、やってみよう、ちょっと変えてみようと思える柔軟性、楽観性があるといい。

2018年1月24日(水)
 ハープのレッスン。
「競争してるのかという感じがなくなって、ハープらしくなってきた」とN西先生に褒められて嬉し。ハープで競争したいのか、癒したいのか、もちろん、癒したいのに、つい、ムキになって競争してしまうのが私の悪い癖。

2018年1月23日(火)
 人は宗教的存在。
カリスマ英語講師のY山雅彦氏。宗教的存在とは、未来への不安を常に抱えて生きる存在のこと。宗教学とは特定の宗教を研究するものではなく、人間をこのような宗教的存在として研究すること。未来への不安とは死への不安でもある。死を意識するから生を意識し、生が有限であると知っているからこそよりよく生きようとし悩む。納得した。

2018年1月22日(月)
 翻訳家、K山奈緒美さんのインタビュー
子ども向けの記事だけど、翻訳家志望の大人にもためになる。本を読む人の醸し出す雰囲気が素敵。

2018年1月21日(日)
 翻訳家M井理子さんの対談
テーマは料理は女の義務なのか。対談相手は生活研究家、A古真理さん。M井ファンの私としては、しっかりチェック。M井さんの顔写真公表、初めてじゃなかろうか。

2018年1月20日(土)
 初めての海外文学Vol.3
去年の暮れに行われた。翻訳者21人が推薦する海外文学書を紹介している。行きたかったけど東京なので諦めた。やっとレポートがアップされた。じっくり読もう。

2018年1月19日(金)
 センター試験の世界史で満点を取った生徒の参考書
すごすぎて、声も出ない。頭をガンと打たれたような衝撃を受けた。自分の勉強方法を見直そう。このくらいやらずして、記憶力が悪いだのと言い訳をしていた自分が情けない。

2018年1月18日(木)
同じことを何度も尋ねる認知症患者に
対処法を教える動画。なるほど〜。素晴らしい。昨日、書いた三歳児のしつけにも通じる。がんばってみよう。

2018年1月17日(水)
 塾が合わなくてやめてしまった中三の娘。
塾の先生の態度で人間不信になったそう。父親は甘えているだけと言うが、母親としてどうしたらいいか。まず、一人に対して人間不信になったからと言って、全人類に対する人間不信になってはいけない。一人を見て全集団を否定する癖をつけないこと。ひとりで勉強しても、ちょっと勉強してつまづいたら、全体につなげて全否定す癖がついてしまう。

 誰か傍にいて「あ、できるじゃん」「すごいね」と声掛けし、一歩ずつでも進めるという感覚を身につけさせる。その誰かは親だったり、塾の先生だったりする。まずは、楽しい、面白いという感覚を少人数で身に着けることが大事。シールをあげたり、母親なら、ちょっとでもできたら「できるって楽しいね」とフィードバックしてあげるといい。

 トイレトレーニングをしている三歳の子に「あんた、三歳なんだから一人でトイレ行きなさいよ」と言うより、「できたね」「偉いね」と言い続けることが大事なのと同じ。

 三歳児に時間の感覚は伝わらない。
お風呂に入って「あと5分」と言われても、その感覚はわからない。何でわからないのと苛立つのは無意味。「あとでカルピス飲もうか」と欲しいもので誘った方がいい。時間の感覚がわかるのは小学校に入った頃。

2018年1月16日(火)
 心がざわつく時は。
ぢんさんのブログ。あ〜、やっぱりぢんさんだ。ぢんさんはブレない。ザワつくとは傷つくこと、傷つくとは図星だから。今まで気づかなかった本当の素晴らしさを言ってもらい、気づいたとも言える。だから、傷ついても傷つかないし、そのままで偉大な存在なのだと信じる。それが自信。

2018年1月15日(月)
 みんなが輝くって素晴らしい。
と尊敬するT田先生。そんな風に考えられるT田先生が素晴らしい。だから、どんな人に対しても、好感を持たれるんだろう。どうしたらこの人が輝くかと考えて接したら、絶対、いい効果が生まれるだろう(と頭ではわかる)。

2017年1月14日(日)
 ネットがあるから。
調べればほとんどの知識は手に入る。物知りであることは何の自慢にもならない(でも、リサーチ力もすごいけど)。今、求められるのは考える力と表現する力。英語を訳すにしても、単語の意味はネットでほぼ調べられる。でも文脈が見えなければ読めない。「読む」とは、自分の思い込みを排し、筆者の言い分を理解すること。表現力がなければ、こういうことが書いてあると伝えられない。

2018年1月13日(土)
 トランプ暴露本『炎と怒り』。
一足早く読了した人が、ここここに要約をアップしてくれている。読んでみたいけど、お金がもったいないと躊躇している私には嬉しい。読了して憔悴したそうだ。

2018年1月12日(金)
 図書館に予約していた本が入った。
図書館から電話。途端にうつが晴れる。読みたい本を読み、好きなだけ英語を勉強して、あ〜、幸せ。こんな幸せなのに、ずっとうつだった。英語勉強会で嫌な思いをしたため。あほやな〜。原点に戻ってみれば、幸せに生きている。

2018年1月11日(木)
 NHKラジオ 見つめ合う英文学と日本
講師は斎藤兆史氏。今月から毎週日曜日午前6:45〜7:25。カーライル、ディケンズ、イシグロを解説。こんなのやっているとは知らなかった。すごくお得感がある。

2018年1月10日(水)
 ヒラリー、久しぶり!
ワシントンポストのインタビューに答えている。お元気そうでよかった。陰謀ニュースでは、相変わらずヒラリーを逮捕した、起訴したとかのニュースでもううんざり。この姿を見よ。

2018年1月9日(火)
 やっと、朝日新聞が。
詩織さんのレイプ事件を取り上げる。ああ、やっと〜。遅いわ。海外ではもう世界中のマスコミがこの事件を取り上げている。当事国である日本の動きが遅い。

2018年1月8日(月)
 J.ダイアモンド博士の人類史講義より。
地球の年齢は45億年、生物の進化が始まったのは35億年前、5億5,400万年前に動物登場、2億2,500万年前に哺乳類登場、7,000万年前(?)に霊長類登場、3,000万年前に猿から類人猿が分枝、500万年前にチンパンジーからヒトが分枝、150万年前にチンパンジーとボノボが分枝。ヒト種として、アウストラロピテクス(猿人)、ネアンデルタール(旧人)もいた。ネアンデルタールは40万年前から3万2,000年前まで生存。ホモサピエンス(現生人類)にも3%のネアンデルタール遺伝子が残っている。

2018年1月7日(日)
 双極性障害のための。
週間活動記録表睡眠覚醒リズム表眠りと気分の記録表。これだけあれば自己管理できる。自己管理できれば大丈夫だ。障害を抱えながら、みんな、がんばってる。

2018年1月6日(土)
 キンキンに冷えて寒い朝。
ぐだーっとなってもう一歩も炬燵から動きたくない、という時にあえて、シャワー。すると精神がしゃきっとして生き返った。人はなぜシャワーを浴びるのか、生き返るためだと知る。

2018年1月5日(金)
 年末年始の一番の苦行。
年賀状の処理が終わった。嘘のように心のもやが晴れ、気持ちが軽くなった。思えば、年末の年賀状を買ってデザインして出す時期から、年賀状うつが始まる。これだけ恐怖なのに、なぜやめられない?まあ、終わったら、一大行事を終えたかの如く、すっきりするけど。

2018年1月4日(木)
 今年一年の抱負。
笑って暮らせる1年にしたい。本をたくさん読んで、英語をたくさん訳して、お金をかけず楽しいことをたくさんやって、たくさん楽しんでもらって、美味しいものをちょこっと食べて、美しさを保ち、満ち足りて過ごしたい。

2018年1月3 日(水)
 ついにニューヨーク・タイムズが。
伊藤詩織さんのレイプ事件を取り上げる(12月29日付け)。潔白を主張する山口氏の写真まで載せているが、何かしょぼい。日本の新聞も奮起せな!

2018年1月2日(火)
 どんな問題も実は…。
「それにこだわってにらんで生きるか、それでもなお、楽しく生きるか、それは自分が決めること」とぢんさん。心の中の霧が晴れた。お正月はやっぱりぢんさん、ありがとう。

2018年1月1日(月)
 2017年を振り返って…。
一番の収穫は平均年齢80歳超えメンバーの英語読書会に入れてもらったこと。「眩しいほど若いね」と言ってくれたM田先生のことば、忘れない。後をついて行きます。

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